こちらの記事はかなりの初心者向きの記事になりますので、中級者以上の方はスルーでお願いします(=゚ω゚)ノ
今回の記事は一昨年からビッグベイトゲームの練習を初めて少しずつ何かが見え始めたポンコツが
使っているハンドルのノイズまで気になり始めて、とうとう交換することにしました
交換したハンドルがこちら!
ゴメクサスのパワーハンドルで一番安い?機種位なると思います
まぁ、取りあえずのノイズが取れれば満足なのでまた安物ですW
セット内容は・・・結局SHIMANO用を買っても結局ジョイントをかまさないといけない構造なのですね・・・
まぁそこらへんはどちらのメーカーのハンドルでも対応できるようにして価格を抑えている感じですね
ハンドル自体はカーボンのよく見かける感じですね
セットに含まれている変な形のレンチはハンドルノブの蓋を外す工具だったのかW
今まで使用していた海外製の超安物ハンドルは95mmだったようで
今回は105mmと1cm程長くなったようです
さてさて、使用感とかはまぁ最低価格帯と言えども、ハンドルのノイズは無く
十分満足できる品質かと思います・・・
しかし、今回の記事のタイトルは!
『パワーハンドルカスタム メリットデメリット』
パワーハンドルに交換する方、結構な頻度で見かけはしますが・・・
通常のルアーフィッシングにおいてはどちらかと言うとロングハンドルはデメリットの方が多いです
一番のデメリットは感度が確実に落ちると言う点!
これは自転車で例えると分かりやすいですが、ロングハンドルと言うのは自転車を漕ぐ際のギアをとにかく軽くするものです
小さいギアは自転車を漕いでいると少しの上り坂を感じる事が出来ますが
大きいギアはほんの少しの上り坂だと感じ取れなかったりします
巻き取りが軽ければ軽いほど感度は悪くなり、巻いていてもルアーの重みが無くなっていきます
どんどんクランクやバイブレーション等のブルブルした感じがわかりにくくなっていってしまうと言う事です
なので、通常のバスフィッシングにおいてはほぼデメリットしかないと考えてください
『いや、ウィードがもっさりかかった時とかパワーで引き抜けるから!』
でもウィードもっさりの時って・・・ハンドル回すより竿をあおって持ってきません?ノーマルハンドルでもできますよね?
あと、パワーハンドルであまり重いものを巻いて回収すると、本当にギアが痛む場合があるのでご注意ください
メーカーもパワーハンドルの負荷の事まで考えてのギア制作はしていませんので・・・
『大きい魚掛かってもパワーハンドルで楽々寄せられるから!』
海じゃあるまいしバスってそこまで引かない魚だから、スピニングの1000番で60オーバーでも寄せれるでしょ?
『見た目がカッコいいから!!』
そうですか・・・それは仕方ない・・・感度を殺してその道を突き進んで下さい(=゚ω゚)ノ
回収するスピードも下がるし、打ち物ではまぁ扱いにくい、大きくなる分もちろん重くもなる
ではなら何故ロングハンドルにするのか?
唯一の利点とするならば、そもそもルアーの巻き感が無く、たるんだラインをただただ回収する作業で、なおかつ一定の速度を保ってする釣り
例えばリール1回転10秒とか、とにかくデッドスローを楽に一定のスピードで巻きたい!
あとは感度関係無い羽根物トップウォーターでのデッドスロー巻きとか・・・キャロ位なのでしょうか・・・
XGやHGの感度を殺しても巻き感を軽くしたいとかでのカスタム以外はまぁ本当にデメリットしかないものです
たまに釣り場でワームの釣りをしているのにすげー長いハンドルでやってる人などを見かけたりしますが・・・
回収がとにかく大変そうW
ちなみにポンコツはこのリールはデッドスロー以外では使いにくいので使用しませんW
何故変えるのかと言われると
とにかくショートハンドルで1回転10秒を一定のリズムでとかかなりしんどいから!!
ただそれだけにつきますW
そもそも1回転10秒とか巻いてても感度もくそも無くただただ無ですからね(笑)
そもそもたるんだラインだけを回収するような変態の釣り位しか恩恵が無いと思うのですが
今初心者の方でいきなりロングハンドルを使っている方
ノーマルのハンドルに付け替えてルアー巻いてみてください
今まで何もわからなかった世界が変わりますからW
そんなデメリット大半しかないロングハンドル化をして唯一恩恵があるのは耐えられるからと言う理由だけです(笑)
デッドスローやらないときはまぁハンドルをノーマルに戻します(=゚ω゚)ノ
皆さんもメリットデメリットを考えてハンドル交換をするようにしましょう
追記
ハンドル交換してハンドルのノイズが気にならなくなったけど・・・
今度はそのせいで本体の僅かなノイズが気になるように・・・オーバーホールします彡(-ω-;)彡
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