2024年3月10日 琵琶湖
天候:晴時々曇 気温:0～9度 水温(唐橋)7.7℃ 風:北西 1～5m 琵琶湖水位:-25cm 降水量:1.8mm
本日の釣行は･･･
この時期昨年も一緒に釣行をしていた釣友さんのるばさんと相方さん
前回はるばさん達が、ホームとしているエリアに行って、なかなかの地獄っぷりを堪能したので
それでは、今回は私のホームエリアで、なかなかマニアックな所をご一緒しましょうと、琵琶湖マラソン後に集合することに
行き道すがら、嫁様に頼まれていた
醤油を買い、次は釣具屋へ
キャスしながら釣具屋を散策していると、先日注文していたのに購入できなかった
MajorCraft SPEED STYLE SSS-63UL/SFS
ネットで注文したら、メーカーに在庫が無いからキャンセルしてくれと言われ･･･
また探さないとなぁ･･･っとたまたま見ていたロッドコーナーに･･･
これを見つけてしまった･･･
SPEED STYLEの後継機として発売されている物を見つけてしまった(*´ω｀*)
使ったものにしかわからないその変態フィネス超高感度ロッド･･･
そして即購入w
短くてとにかく軽いw
そしてこの独特なグリップ形状
写真で見てもわかる通り、手がブランクスに直接触ることでの超高感度に飛び抜けた設計
そして最大の特徴が･･･
この竿先の極細の鬼設定
本当に少し太いシャーペンの芯･･･
しかも短くなった分バットはしっかりとしているのに、この極細の先だけが曲がる鬼仕様www
30cmでもやり取りを失敗するとまぁ折れるし、60cm越えてくると何もさせてもらえない竿
しかしこの持ち手にこの竿先が、本当に僅かな水の揺らぎまでをもとらえる
ヘラ浮きで言うと浮きの揺らぎがちゃんと出る浮き、と言う感じでしょうか
頑丈さをかなぐり捨ててとにかく感度のみに特化させて、竿先での微細なアクションを可能にする
超絶変態設計(=ﾟωﾟ)ﾉ
本当に少しでも雑に扱うと一瞬で折れます
折れても使い続ける事を決めていないと、まぁ使用者の心が折れますw
そんな竿を手に入れてご機嫌状態で待ち合わせの場所へ
先にポイント見ておくかと、移動していると古くからのフォロワーさんのおネギさんがあそこの駐車場にいるという情報が来たので
突撃してお会いすることに
逆光で少し分かりにくかったけど、越前屋俵太に似てる(; ･`д･´)
その越前屋俵太のイメージのまま私より年配なのかなぁっと思っていたら
私よりもかなり年下だったので驚きましたw
失礼なポンコツでしたが、逆光から違う角度で見たら若い越前屋俵太という感じでした
昔から人の年齢とかあてるの下手なんですよね･･･本当にごめんなさい_(;ω;`」_)_ｽﾏﾇ
釣り場の下見も済ませて待ち合わせの場所に行くと丁度るばさんからLINEで到着の連絡
それじゃあ釣り場の駐車場に移動しましょうかとポイントへ移動
先にある程度の予想はされていたようで、近いポイントではあったのですが
少し想像を超えていたのかと思いますが････
るば＆相方さん『ここ行くんだ･･･』
そんなお二人は悪戦苦闘しながらジャングルクルーズのような自然アトラクションをご堪能いただき
ポイントのピンエリアへと移動
風は完璧、波もいい感じ、濁りもベストこれはあたりの日だなぁっと思いながら
相方さん(女性アングラー)はこの時期のまぁ一番熱いだろうなぁっと言うピンを固定で打ち続けてもらい
るばさんには次点のピンエリアとそれ以外をランガンしてもらう事に
ポンコツは相方さん(女性アングラー)の竿二本分開けた立ち位置で、いつでもネットを持って駆け付けられる位置取り
取りあえず釣れそうな雰囲気に、とにかく沖のウィードを調べたりするかっと気軽な気持ちで沖に向かってキャスト
しかし想像通りウィードはほぼ無く、相変わらずのシャローフラット･･･
丁寧にボトムを探りながらキャストしていたら･･･
子バスっぽいアタリ･･･珍しいな･･･しかし合わせずにラインを張り、口からワームを離させる･･･
しかししつこくまた再度食ってくるwww
そしてラインを軽く張っただけなのに、オートフッキング((((；ﾟДﾟ))))
あかん!!!先に釣るのだけはあかん!!!
これはまた皆から文句言われる((((；ﾟДﾟ))))
巻いていてもこれ２０ちょいしかないんじゃ･･･と言う手ごたえに見えてきたのは
やっぱり30ちょろしか無い個体((((；ﾟДﾟ))))
足元まで寄せて･･･これでも釣ったら怒られるんだろうか?どうしよう･･･
と眺めていたら、フッキングしていないのでそのままフックオフでオートリリースε-(´∀｀*)ﾎｯ
鮒っぽい魚も跳ねているし、あたりも出てますと横にいる相方さん(女性アングラー)に伝え私は危ないワームを使わず
持ってきていた新しいうめばいぶ達のウエイト調整などをしながら相方さん(女性アングラー)を監視(ΦωΦ)
そんな中ランガンしながら一通り打ち終わったるばさんが舞い戻り
るばさん『ノーバイトですわぁ』っと言うので
おかしいなぁ･･･あたりぐらいは出ると思うけどなぁっと、るばさんをネット係に置いて
私が魚を探しに行く事に(=ﾟωﾟ)ﾉ
本日の目標は何としてもるばさんと相方さんに一本を釣ってもらいたい
熟知したエリアでウエイト重めのワームをピンエリアに通すと
いつもいる位置にはいない･･･
確かにいる感じが無い･･･
もしかして波の当たる南側寄りについてるのかなぁ････っと立ち位置を変えて
あまりやらないほうをやっていると、明確なピンバイト････
合わせずにそのままワームをすぐに回収
おる！こっちにおる！
慌ててるばさんのいる位置まで舞い戻り、魚いますわと報告
るばさんの手持ちのルアーを二人で確認して
やっぱりこの風と波の当たる条件なら、ネコソギXXXが一番通しやすいかもですねとなり
暗闇の中子汚いおっさん二人でこの場所でのネコソギのウエイト設定w
何度も何度もウエイトを調整して、やっといい感じになり
関係ないエリアでそのラインを通す時の巻きスピードとレンジを何度か練習して
これなら大丈夫だろうと言う所で、いざ本番へ!!!
立ち位置も決め、通すトレースラインを指定し････
ポンコツ『食うとしたら数投で食いますから丁寧にどうぞ』
るばさんもきちんとキャストを決めて･･･1投目･･･2投目･･･
3投目･･･るばさん『ああ、今あたりましたわ!!!』
残念のピンバイト････これはいる･･･しかし横に移動するかもと思い
ポンコツ『私、そっちのライン確認してきますわ』っと横を離れて、もう一方のラインを確認していたら
すぐにるばさんがこちに来て、なんか手にネット持ってる???
え?何?魚は･･･入ってないけど???何で手にネット???
るばさん『ネットイン直前でバレました(T_T)』
wwwww
ポンコツ『なにしてますのん･･･』
私の離れた5投目か6投目で食ったそうで、回収時のネットに手をやった際の挙動でバレてしまったという感じかと思います
目測では50あるなしとの事だったので、まぁ取れる取れないは運だし、何より魚から答えを返してもらったのはとてもいいことだと思います(*´ω｀*)
魚居ないところに連れて行ってないと思ってもらえればそれでいいですが････
本人はかなり悔しい思いをしたはず(ΦωΦ)
私は1人投げ続けるるばさんを放置して、相方さん(女性アングラー)に報告へ
ポンコツ『るばさんネットイン目前でアップ前後バラしてはりますよw』
相方さん(女性アングラー)『え何してるの?』
ポンコツ『魚入ってないネット持って来はりましたわwww』
相方さん(女性アングラー)＆ポンコツ『( ﾟ∀ﾟ) ｱﾊﾊﾊﾊﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼ / ＼』
二人で爆笑wwww
その後10時半の帰宅時間になり、相方さんの打っていたラインをるばさんに通してもらうも･･･
あたり出ませんねぇっと言うので私もじゃあ最後に打たせてもらいますわと打ち始め
数投目にピンバイト((((；ﾟДﾟ))))ﾔｯﾊﾟﾘｵﾙ･･･
ただ居るけど喰わせられないwwww
他も色々やるも何の反応も出せずタイムアップ彡(-ω-；)彡
あのバイトで魚をお見せ出来ていればよい印象を持ってもらえたのに残念････
その後るばさんと相方さんは3時間の帰宅の途に････
昨日はお付き合いありがとうございました(=ﾟωﾟ)ﾉ
そしてまだ時間の余裕があるポンコツはお気に入りのエリア二か所を回るも１バラシを食らい
夜中0時を過ぎたあたりからガイドが凍り始め巻き感が悪すぎになり
最終5バイト1バラシ1オートリリースで撤退しました彡(-ω-；)彡
昨日の琵琶湖の状況としては、やはり第二陣がもう来始めているのか
シャローエリアは生命感が出始めて、生命感が出始めている感じです
冷え込みのきつい場合はやはり夕方から早めの夜の時間が好調で
深夜になればなるほどバイトが遠のく印象でした
個体数は減ったものの、春のポジションに魚は来ているという印象です
次回釣行は･･･今週中に嫁様にお願いして1日時間を作ってDAYゲームからやってみようと思います(=ﾟωﾟ)ﾉ
