ジグヘッドリグ バス釣り


ジグヘッドリグと聞くとポンコツ老兵の世代ではグラブをつけて投げて巻くだけと言う感じですが・・・( ̄ー ̄;

最近ではジグヘッドワッキーでの使用やミドスト等が多い感じでしょうか・・・

フックにシンカー(錘)が一体となっていて、ワームを刺して使うリグ(仕掛け)です

ワームを泳がせての早いテンポの釣りや、ボトムをじっくり攻めるスローテンポの釣り等が出来ます

沈み込みが早い分、ガードのないタイプの場合は、ボトム(底)にストラクチャー(障害物)が多いと直ぐにスタック(根掛り)してしまうので注意が必要です

障害物が多い場合はオフセットフックタイプのジグヘッドがお勧めです

フックにシンカーがついたリグなので、ワームの動きがかなりキビキビとした動きになるので、誘う釣りにむいた仕掛けになります

水のクリアな場所での使用やストラクチャーが少ないポイントにもおすすめのリグになります

ストラクチャーのが多い場所ではガード付のジグヘッド等を使用するほうが安心です

フックがむき出しの為にフッキングはしやすい傾向はありますが、その分スタックもしやすいので注意が必要なリグになります

初心者の方はガード付から始めるほうが無難です。(*-∀-)ノ゙初心者に毛の生えた私はもちろんガード付!W

ヘッド形状により使用用途も変わるリグで、ラウンド(丸型)、フットボール、バレット、アーキーヘッド、ダートヘッド、チューブヘッド、スナッグレスヘッド等様々なタイプがあります

ただこの種類分けでの呼び名が人やメーカーによってかなり異なるので、まぁ適当に覚えていればいい感じです( ̄ー ̄;

しかも細かく細分化すると、もう何が何だか分からなくなるので、突き詰めないほうが無難ですW

ジグヘッドはスイミングとリフトアンドフォール、ボトムバンピング、ミドスト等が基本的なアクションになります

グラブにセットする目的で作られたのが発祥と言われていて、私も小学生の時にセットして巻いていましたW

但しシンカーが直接ついている分、バスが直ぐに吐き出す場合があるため、合わせは基本的に即アワセになります

ストラクチャーがの多いポイントではスナッグレスタイプかガードタイプを使用します

昔はこれにグラブをつけて巻いているだけで簡単にバスが釣れる時代もありましたW

ワームや使いたいアクションによって形状やウエイトを選択するように使い分けるのがお勧めです

◆ ラウンド(丸型)

一番ベーシックなラウンド(丸型)のジグヘッドは基本的にはオールラウンダーで様々な用途に使用できます

◆ フットボール

主にボトムでの使用を目的として作られたジグヘッドで、根掛り軽減とフッキングが良くアーキーヘッドでなくてもスタックしない場所で使われるジグヘッドです

◆ バレット

スイミング等の巻きで使う用途のジグヘッドでバレット(銃弾)の意味する通りの形状で、ラウンドよりも少しアクションに特化させ、すり抜けも重視したタイプになります

◆ アーキーヘッド

ブラシのついた形状のもので、ラバージグなどのヘッドでよく見られるジグヘッド、ブッシュ等のストラクチャー周りに打ち込む際に使用します

◆ ダートヘッド

ダート&フォール目的にヘッド形状を少し変えたジグヘッド、ストレート系のワームで主に使用します。イレギュラーなアクションがメインになります

◆ チューブヘッド

過去に流行っていたチューブワームで使う用途に作られたジグヘッド、スパイラルフォールなどをメインとした使い方が多いです

◆ スナッグレスヘッド

フックポイントを隠せるので、ストラクチャー周りに使用する用途で作られたジグヘッド、オフセットフックに錘をつけた形状が特徴です

初心者の方にはガード付のラウンド(丸型)やスナッグレスヘッドタイプから始めるのがいいと思います∑d(・ω・*)

ジグヘッドワッキーの場合はジグヘッドワッキー用のワッキージグヘッド等でちょん掛けして使用しますが、普通のジグヘッドの場合はワームにあわせてフックサイズと重量を考えて使用します

フックポイントの出る位置を確認して、それに合わせてワームが綺麗にセッティングできるようにフックを通していきます。出来る限りワーム形状が変わらないようにセッティングしないといけません。

と言いながらもちょいと歪んでいます(lll-ω-) 昔からセッティングが苦手ですW

ヘッポコ管理人の場合ジグヘッドとなると、写真のシャッドシェイプワーム 4インチKEITECHモノガードラウンドジグヘッド 1/8oz #1/0位しか使っていません( ̄ー ̄;

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