ロッドのパワー(硬さと強さ)の違いについて バス釣り


ロッドを購入するにあたり参考にする、パワー(硬さと強さ)とテーパー(調子)についてお話していきます。φ(..;)

今回は先にロッドの名称とパワーについて、ヘッポコ管理人が初心者に分かるように、自分でもわかるように(笑)書いて行こうと思います。

まずロッドの各部名称については

ロッド パワー 強さ 硬さ

この図のようになっています。細かな所は抜粋しているので、大まかにこれ位覚えていればいいか・・・と言う表記のみですWW

ハンドルに関してはシングルハンドルとセミダブル、ダブルハンドルと長さがまちまちあります。

他にも色々な呼び方がありますが、基本的には片手で投げるシングルハンドルと両手で投げるダブルハンドルがあるとわかっていれば十分です。

次にパワーについてですが、ロッドを購入する際にブランクスに表記されていますので、そこを見て釣具屋で軽く振って確認するとよくわかると思います。

安い物は表記が適当な場合がありますが( ̄ー ̄;

パワーは自分の投げたいハードベイト(プラグ等)やソフトベイト(ワーム等)の重さを考えて購入する事になります。

自分がどういった釣りをしたいのかを考えながら選ぶようにしましょう。(*^▽^*)

表記の重さはあくまでも参考値で、メーカーによって変わりますので、竿に記載されている表記を見て確認するようにしましょう。 オンスがわかりにくい方はこちら ⇒ 重さの単位換算(オンス=グラム)

◆ XUL(エクストラウルトラライト) 参考値 1/64-1/4oz

超軽量のワームや超小型ミノーを投げる際に使用しますが、特殊な環境下でしか使用用途が無く、使いづらいと感じる位に軽いものしか投げられません。

◆ UL(ウルトラライト) 参考値 1/32-1/4oz

ノーシンカー主体で、軽量のライトテキサスや、ネイルシンカー等での釣りに向いています超小型のミノー位なら扱うことが出来ます。

◆ L(ライト) 参考値 1/16-1/4oz

ノーシンカーも投げられて、ミノーやスモラバ等も軽量の物なら扱えるクラスです。軽いシンカーを使う釣りには向いているクラスです。

◆ mL(ミディアムライト) 参考値 1/8-3/8oz

小型の巻物や軽めのシンカーを主体としたワームでの運用が向いているクラスだと思います。そしてスピニングロッドの大半はこのクラス位までになります。これ以上重い物はベイトでの運用がしやすくなります。

◆ m(ミディアム) 参考値 1/4-3/4oz

巻物やライトテキサスと言った中型の運用がしやすいロッドで、使い勝手は色々使えて便利なクラスです。

◆ mH(ミディアムヘビー) 参考値 1/4-1oz

少し重めの巻物や少し重めのシンカーなどが使いやすい硬さです。

◆ H(ヘビー) 参考値 3/8-1.1/2oz

重めのハードベイトや重めのシンカーを使う際に使用するロッドです。

◆ XH(エクストラヘビー) 参考値 3/8-3oz

ビックベイトなど重量級を扱う際に使用するロッドになります。

これ以外にも存在していますがこれだけ知っていれば問題は無いと思います。WW

長さは短い物から長いものまで様々なタイプがあります。ボートや小規模なポイントでの使用の際は短め、オープンエリアでは長めなど、自分のしたい釣りにより長さを選んでいくのがいいです。

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