エギング初心者が最初に買うべきエギは?種類・サイズ・カラーを実釣経験から解説
初めてエギングをする人が釣具店へ行くと、まず困るのが「エギが多すぎて何を買えばいいのか分からない」という問題です。
100円ショップのエギ、格安の10本セット、各メーカーの大量のカラー、シャローやスーパーシャローなど、売り場には本当に多くの種類が並んでいます。
管理人自身も最初は安いエギを買ったり、気になるカラーを次々と増やしたりしてかなり遠回りしました。
管理人は2023年から本格的にエギングを開始しました。1回の釣行時間はおおむね4~6時間程度で、短い日は約3時間、長くても6時間ほどの釣行です。
- 2023年:23釣行・103杯/1釣行平均 約4.5杯
- 2024年:22釣行・121杯/1釣行平均 5.5杯
- 2025年:20釣行・119杯/1釣行平均 約6.0杯
こうした釣行を重ねながら、さまざまな種類・サイズ・カラーのエギを実際に使ってきました。その経験をもとに、この記事では 「本当に初めてエギングをする初心者なら、最初に何を買えばいいのか」 をできるだけシンプルにまとめます。

結論|初心者が最初に買うならベーシックな「エギ王K」から
管理人が初心者に最初の基準としてすすめるのは、YAMASHITAの エギ王K です。
まずはベーシックなエギ王Kから始める。
初心者の段階では、たくさんの種類を使い分けることよりも、同じ基本的なエギを投げ続けて、飛距離・沈み方・しゃくった感触・着底の感覚を覚える方が分かりやすいと感じています。
- 管理人自身が初心者時代から実際に使い続けてきた
- 初心者でも扱いやすいと感じた
- フォール時の姿勢を安定させやすいと感じた
- 飛距離を出しやすく、広い範囲を探りやすい
- まず1種類に慣れることでエギの感触を覚えやすい
シャローやスーパーシャローは最初からそろえなくていい
エギ王シリーズにはエギ王K、シャロー、スーパーシャロー、LIVE、SEARCH、TRなど複数の種類があります。
初心者は最初から全部をそろえる必要はありません。まずベーシックなエギ王Kで釣りを覚え、沈下速度を変えたい、浅い場所をゆっくり攻めたいなど、必要性が分かってから追加すれば十分です。
初心者が選ぶエギのサイズは季節と地域で変える
エギングでよく使われるサイズは主に 2.5号・3号・3.5号 です。管理人が主に釣行する日本海・若狭湾周辺では、次をひとつの目安にしています。
- 春:3.5号
- 8月末~9月中旬:2.5号
- 9月中旬~11月中旬:3号~3.5号
これは絶対的な決まりではありません。2.5号が中心になる時期に3.5号へ反応することもあります。また、日本海側と太平洋側では季節の進み方や水温が異なるため、釣行する地域に合わせて考えることが大切です。
初心者が一番迷うカラーは「2色」から始める
エギは表面の布だけでなく、ケイムラ、金、ホロ、赤、パール、虹、グロー、ネオンブライトなど下地にも多くの種類があります。
そこで管理人が最初の基準として使っているのが、 ムラムラチェリー と 軍艦グリーン です。

- ムラムラチェリー:ケイムラ系の下地とピンク系の布
- 軍艦グリーン:赤系の下地と緑系の布
管理人の2023年の釣行では、体感として釣果のかなりの割合がこの2色でした。ムラムラチェリーで反応がないときに軍艦グリーン、その逆という使い方もしています。
※カラーへの反応は天候、時間、水色、場所、イカの状態などで変わります。この2色が常に最も釣れるという意味ではなく、初心者が最初の基準を作るための管理人の実釣例です。
秋の若狭湾で始めるなら2.5号の2色から
たとえば8月末から9月中旬ごろの若狭湾周辺で初めてエギングをするなら、管理人なら エギ王K 2.5号 ムラムラチェリー と エギ王K 2.5号 軍艦グリーン から始めます。
9月中旬以降でイカが大きくなってきたら3号へサイズアップする、という考え方です。
ロストを考えるなら各色2個ずつ用意する
初心者のうちは根掛かりによるロストが起こりやすいため、管理人ならムラムラチェリー2個、軍艦グリーン2個を基本セットとして用意します。
エギは1個1000円前後するものも多いため、最初から大量購入するより、基本となる少数のエギを予備込みで持つ方が出費も抑えられます。
100円ショップや格安10本セットはダメなのか?
安いエギだから絶対にイカが釣れない、という意味ではありません。管理人自身も初心者の頃に格安エギを買いました。
ただ、これからエギの動きやフォール、着底感覚を覚えたい場合、最初から形状や動きの違うエギを大量に使うより、基準となる1種類を決めて使い込む方が上達しやすいと感じています。
初心者はエギを増やす前に「1個の感覚」を覚える
エギングを続けていけば、シャロータイプや別メーカー、さまざまな下地やカラーを試したくなります。それ自体はエギングの楽しさのひとつです。
まず同じエギを投げて、飛び方・沈み方・しゃくった時の重さを体で覚える。
そこから必要に応じて種類を増やす方が、管理人自身は分かりやすかったです。
根掛かりが心配なら半傘という方法もある
初心者はボトムの感覚がまだ分からず、エギをロストしやすい時期でもあります。管理人は根掛かり対策としてカンナの下側を減らした「半傘」仕様も使っています。
まとめ|初心者は種類・サイズ・カラーを絞って始める
- まずベーシックなエギ王Kを基準にする
- サイズは季節と釣行エリアに合わせる
- カラーはムラムラチェリーと軍艦グリーンの2色から始める
- ロスト対策として各色2個程度を用意する
- 最初から大量の種類やカラーを買わない
- 同じエギを使い込み、感覚を覚えてから選択肢を増やす
この記事は「このエギ以外では釣れない」という話ではありません。初心者が大量の商品を前に迷ったとき、まず何を基準に始めればいいのか。そのスタート地点として管理人自身の実釣経験から絞り込んだものです。
※釣果やエギへの反応は地域、季節、天候、潮、水温、釣り場などによって変わります。本文の釣果数や使用感は管理人自身の釣行経験に基づくものです。