ヘビキャロの飛距離は?PEラインのベイトリール1OZ


前回の記事で安価なリール、カシタースmgLに無謀にも1.5号と言う細目のPEラインでヘビキャロをして無事壊す事も無く生還しましたが・・・ ⇒ベイトリールにPEラインを巻いてヘビキャロで使ってみる

シマノ 16 カシータスMGL 101HG &メジャークラフト BENKEI<弁慶> BIC-69MH だとシンカーは1OZ位までが限界なのですが・・・( ̄▽ ̄;A

では1OZシンカーのポンコツキャストでどれくらいの飛距離が出るのか?

使用したシンカーは

reins(レイン) タングステン スリムダウンショットシンカー 28.0g [1oz]

入数1個でこの値段( ̄ー ̄; 流石タングステン・・・高い彡(-ω-;)彡

そして飛距離の計測には今回もこちらのおもちゃの計測器を使って計測しました。

実際いくら感度のいいPEラインとは言え、飛距離が出ないのであればヘビキャロをする意味も無いのでWWW

本当に実用に足る距離が出ているのかを、検証してきましたWW

今回も少しずつブレーキ調整をしながら、サミングは少し使う程度でいける位を目安に調整してみました。

ただ飛距離に関しては、使用するキャロシステムやワーム、リーダーによって大きく変わってしまうのであくまでも参考値です( ̄ー ̄;

リーダーに関しては長くも短くも無い1m無い位で

キャロシステムは前回と同じDECOY 琵琶湖キャロワイヤー 20cmを使用した三又ヘビキャロでいきます。

飛距離を計測しましたので参考になれば幸いです・・・と言うかする人がいるのか謎ですが彡(-ω-;)彡

実験当日の風速は斜め前からの向かい風気味、キャストすると少し失速する感がありましたが、ラインの弛みを計算にいれるとこれもいい感じなのか・・・

今回もブレーキ調整していきながらキャストをしていって、最終的にメカニカルブレーキはカタカタ言うギリギリの緩め、内部遠心ブレーキシューは4つのうち2つオフ、外部チャンネルは一番ゆるい1番で問題はありませんでした。

計測した結果ぴったり70m( ̄▽ ̄;A

フルキャストしてどれぐらい飛ぶのか、内部遠心ブレーキシューをもう一つ外して調整しようとしたところで・・・

キャストミスによりラインブレイク彡(-ω-;)彡 ポンコツキャスト炸裂|||Orz

糸の弛み等は一応とってはいますが、無風直線計測ではないのであくまでもご了承ください。

確かに遠投用のタックルでもなく、リールも遠投向きではない安価なカシータスmgLですが、ヘビキャロをやる飛距離も十分出ていると思います。

キャストの上手い方で無風や追い風なら80m以上は十分出せる感じです。私はヘッポコキャストなので・・・これが限界でしたWW

100m遠投とかは流石にどう頑張っても無理でしょうが( ̄▽ ̄;A 安価なバーサタイルとしてはカシータスmgLで十分楽しめそうですWW

そしてやはり70m飛んでいてもPEライン&タングステンシンカーの感度の良さは異常と言ってもいい位、70m先の底の状態が手に取るようにわかります。

キャストミスでのラインブレイクでしたが、8~9割程度のキャストで70m飛ぶのであれば、無理せずキャストしての使用で十分使えるので今後使っていける感じです。

使用できるポイント、時期を見て運用して行こうと思います。

しかし・・・10数投で切れて飛んでいくとは・・・このシンカー高いのに(T∇T) ヘッポコすぎるWW

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