秋の保護水面エリアの釣り禁止について


今回の記事は特に釣りを始めたばかりの初心者の方に、あとできれば中級者や上級者の方にも読んでいただきたい記事になります┏〇 ペコリ

秋の琵琶湖がやって来たぁ!!っとテンションをあげる前に一つ確認を

河川にはベイトも山盛り増えて、そこらかしこでボイルも発生して

釣り人のテンションも上がりますが、ここで意外と知られていない秋の琵琶湖における釣り禁止エリアについて今回は書いていこうと思います

この時期に川に行くと河川によっては、保護水面の為、全ての水産生物の捕獲行為が禁止されます

良く勘違いされている方が多いのが

川での水産生物の捕獲禁止で川の外側はOKと考えている方が多いです

しかし、これが間違いで河口の両サイドに標柱が設置されるのですが、その標柱の中心から半径200m

川の釣りはもちろん禁止ですが、それに加えて直径400mの円の中では捕獲禁止、所謂釣りなどの行為が禁止となります

わかりやすく有名な釣りエリアである和邇川の写真で円を描いてみます

そうすると日頃釣り人で溢れるエリアは、全て釣り禁止だという事がわかるかと思います

釣り禁止エリアで釣行をされていると、通報されて現行犯で捕まった際は6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金となります

この保護水面は

上記の河川で9月1日~11月30日と言うとても長い期間の間実施されています

それでも秋に和邇川に行くと禁止期間だというのに、多くの釣り人がいたりします

そのままにしておくと、今後釣り禁止となる可能性も出てきますので、必ず守るようにしましょう

一応、指定河川のエリア画像を添付しておきますので参考にしてください

そして少し難しいエリアが

河口エリアの広い安曇川・・・

河口があまりにも大きいので凄く判断が難しく、標柱がどこからどこに立つのかが全く分かりませんW

北流も含めたエリアになるのか、細かく標柱が設置されるのか・・・・

ただ、河口から200mは離れておくほうが無難ではあります

知らない方もかなり多いルールになりますので、周りの人にも伝えるようにしてください

夏休みが終わると12月までは上記河川は行けないと覚えるのが一番わかりやすいです(=゚ω゚)ノ

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