本日のネタは
Mars5 Ultraの運用編
導入は前に書いているので今回は実際の運用の流れを細かく書いていきます
まず最初に使ってみた感想ですが
とにかくやることが少ない!!
オートレベリングがあるので昔みたいに紙を挟んで調整するといった作業は一切ありません


電源を入れるだけで自動で整えてくれるので、こちらがやることは打ち出すものを選択する作業のみです
どちらかというと時間がかかるのはプリントではなく3Dモデリングの方でこちらの作業の方が圧倒的に長くなります
プリンター自体はかなり速く、ルアー1個であればおおよそ1時間半ほどで出力が完了します
このスピードは積層型とは別物です

まず蓋を開けてレジンを入れます
MAXラインまでは基本入れず小さい造形が多いので半分程度で十分です



電源を入れるとオートレベリングが始まるので、それが終わったらUSBメモリーからデータを選択して印刷するだけです
本当にこれだけです
出力が終わると造形物はプレートにくっついた状態になります

打ち出しが終わったら、レジンが垂れて汚れないようにするカバーを設置

ビルドプレートを外しておしっこシートの上におきます

ジョイントのMoroccoJTを今回は3セットでプリント、一つの欠落もなく無事完成

これを金属ヘラで剥がしますがかなりしっかり付いているのでヘラの後ろをゴムハンマー等で軽く叩いてやると簡単に外れます
手で軽くとれる設定にしてもいいのですが、落下の危険性はあがりますので、私はしっかりつくのが好きです

剥がし終わったらプレートをアルコール入りのウェットティッシュで拭きます

100均の大容量のもので問題ありません
ここは神経質になる必要はなくカスが残っていないか確認する程度で十分です
新品のようにピカピカにする必要はありません
その後プレートを戻してカバーを閉めればすぐに次の印刷に入ることができます
この回転の速さがかなり強いポイントです

そして絶対に必要なのがこの漏斗、じょうごとも言いますがこれは必須です
使わないといつか確実にこぼして大惨事になります

もうこれ以上印刷しない場合はレジンタンクのレジンを容器に戻します

次にレジンタンクの清掃ですがここは非常に重要です

裏面のフィルムには絶対に触らないでください
持つときは必ず金属部分のみを持つようにします

水洗いレジンなので水をしみ込ませた太めの筆に水を含ませ、軽く流しアルコール入りのウェットティッシュで軽く拭くだけで問題ありません
こちらも神経質にやる必要はなく1週間以内に再度使用するのであれば軽くで十分です
◆安全面について
必ず手袋を着用し換気を行うようにしてください
可能であればマスクも着用しておくと安心です
洗浄した水はそのまま流さず透明な容器に入れて紫外線で硬化させてから処理します
自分は乾燥中にUVライトを当てて水中のレジンを固めるようにしています
固まったものはネットなどで取り除きプラスチックゴミとして処分します
◆あると便利なもの
・細いピンセット
・太い筆
・細い筆
・乾燥台
そしてかなり便利なのがペットシートです
プレートから外す際に下に敷いておくことでレジンを吸収してくれます
そのままUVライトを当てれば固まるのでそのまま捨てることができます
自分の場合はサンドペーパーすら使用していません
出力した時点でかなり綺麗に仕上がります

1日に10個以上のルアーを作ることも可能で頑張れば20個近く作ることもできると思います
これは積層型では難しい領域です
◆注意点
失敗した場合はレジンタンク内にカスが入ることがあります

またトレースフィルムにレジンが張り付くこともあります
この部分の扱いを間違えると一気にフィルムを傷める原因になります

一旦タンクに戻しろ過して、レジンも清掃しないといけなくなります
この点については次の記事で詳しく解説します
次回はトレースフィルムについての記事になる予定です(=゚ω゚)ノ
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