ノーシンカー(ウイード対策最終形態) ワーム仕掛け


色々と試行錯誤を繰り返し、考えてきた仕掛けですが、最近はこれがバランス的に良い感じかなと思いました。

メインライン デュエル(DUEL) ライン HARDCORE X4 150m 1号 MG

リーダー 8Lb~12Lb

ノット ⇒ リーダー結束 ノーネームノット フック結束 パロマーノッ

リーダーの太さはそのポイントのウィードの量で変える感じになると思います。

そもそもPEラインだけで、ショックリーダーいらないんじゃ・・・と思われる方も多いかもしれませんが、ショックリーダーを使う理由としては

まず第一に使うPEラインが0.171mm、これはlbで言うと4Lbの太さのラインになります。いやー細いですね・・・( ̄▽ ̄;A

そもそもPEラインは強度が売りなのですが、意外とすれる状況には圧倒的に弱い一面を持っています。

簡単に言うと、底の石などの障害物にすれた時など簡単に切れる傾向があります。ましてやこの細さですのでかなり弱いです。そしてバスの背びれや歯などにもかなり弱いのでショックリーダーをはさむと言うことになります。

じゃあナイロン6Lbでいいんじゃ・・・と思う人もいるかもしれませんが、ここはウィード対策!ナイロン6Lbではラインブレイク間違い無しの状況でも、このPEラインだとウィードをきりながらも何とか寄せることが出来ます。

面倒くさいから8とか10Lb使えばいいんじゃ・・・それじゃあ飛距離を殺すことになります。PEラインの飛距離は本当に馬鹿に出来ません。ノーシンカーで恐ろしく飛びます。

飛距離が欲しいならその分重たい大きなワームを・・・すれたバスは着水音で直ぐに逃げます。3インチワームのノーシンカーのアタリの多さはそれを遠投で来た人だけ体感できる仕掛けです。( 〃∇〃)釣れる時は本当にヤバイ!位釣れます。

最終的なかなりお勧めな仕掛けの構成

コルキッシュ CKS-66ST投げやすく、あわせやすいソリッドティップモデルで現在の私の愛用品です。

ダイワ(Daiwa) レブロス 2004H-DH 私は前の年のモデル2004Wを使用しています。今の後継機はこちらになってます。ダブルハンドルにするには理由があって回した際に手を放してもリールがぶれないので意外とお勧めです。

ラインは上記記載の物を

カルティバ:ガード脇刺 B-79 #1フックにはこのフックの#1これ以上大きいと大きすぎな感があり、これ以上小さくすると、のりにくい感があるので最終的にこれで落ち着きました。3インチ、4インチ両方で使うのにいいサイズ。

ゲーリーヤマモト 3インチ又は4インチ シュリンプ グリーン系いつも3インチでなぜシュリンプなの?グラブでいいじゃんと思われる方もそこそこいると思いますが、グラブはノーシンカーの時はテール部分で遠投する際に風の抵抗を受けて失速と言う経験を持つ方も多いと思います。その点シュリンプはまだましです。そして何よりもそのウエイトが同じ3インチでもグラブとシュリンプでは大きく変わります。シュリンプはかなりグラブよりも重いのでその分飛距離がかなり出ます。4インチのシュリンプをつけると飛距離は・・・凄いです

PEラインと、ショックリーダーの結合部分はノーネームノットで、フックにはパロマーノットを使用しています。

次にショックリーダーの長さですが50cm~100cmになっています。これは先ほど説明していたとおり、バスのヒレから糸を逃がす長さにしてあります。ですので60cm以下のバスの長さにする構造になっています。これでPEラインがバスに触れることがなくなります。

何だか乱文でわかりにくくなりましたが、今年は1本はこれを必ず持ち運んで釣りをしようと思っています。ウィードがなくなったらまたリーダーを4Lb~6Lbに下げます。( ̄▽ ̄;A

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