琵琶湖バス釣り|釣り場で攻めるべき場所を初心者向けに解説
琵琶湖でバス釣りを始めたものの、何時間投げても魚に出会えない・・・そんな方へ向けた初心者向けの記事です。
普通に釣れている方や、自分で魚の場所を探せる方には特に必要のない内容なのでスルーしてください(=゚ω゚)ノ
今回書きたいのはルアーやカラーの話ではなく
そもそもどこに投げていますか?
という、もっと基本的な部分です
昔の琵琶湖なら多少場所を外していても、魚の数そのものが多かったのでどこかで魚に出会えることがありました
しかし今は状況がかなり変わっています
魚が減った現在の琵琶湖では、何もない場所へ何となく投げ続けるだけでは、かなり厳しい釣りになってきています(;´・ω・)
ポンコツ管理人が琵琶湖のおかっぱりで感じたことを、初心者向けに落書きのように書いていきます(=゚ω゚)ノ
第13回 琵琶湖バス釣り|魚が減った今、どこを狙えばいいのか?
今の琵琶湖・・・昔より本当に釣れないw
琵琶湖・・・釣れないでしょ?w
昔はもっと普通に釣れたのになぁ・・・っと思っている方、多いと思います
特に昔バス釣りをやっていて、しばらく離れていて、最近また琵琶湖でバス釣りを始めた方
え?今の琵琶湖ってこんなに釣れないの?
って驚きますよねw
昔は湖畔へ行けばバス釣りをしている人がたくさんいました
ところが今は魚が釣れない
釣れないから釣り人も減る
釣り人が減れば、バス釣りを扱うお店やサービスも縮小していく
ボートガイドは減り、釣具店が閉店したり、バス用品のコーナーが小さくなったり・・・
そして何より感じるのが
若い人が本当に少ないw
今でも琵琶湖へ通っている人は、もう釣れなくても通う釣り廃人レベルの人達が中心になってきた感じすらありますw
釣れない
でもまた行く
また釣れない
それでもまた行く
普通の人はなかなか耐えられませんw
魚が減る → 釣れない → 釣り人が減る → バス釣り界隈も縮小する
そんな悪循環の一途を辿っているように感じる
ただ、今回お話ししたいのは
だから琵琶湖は釣れません
で終わる話ではありません
魚が少なくなった現在だからこそ、昔と同じように釣りをしていては、さらに魚に出会いにくくなります
昔は多少場所を外しても魚がいた
では、なぜ昔は今より適当に投げていても釣れたのか?
答えは単純で
魚が多かったから
魚が多ければ、すべてのバスが一番条件の良い場所だけにいるわけにはいきません
バスにも、餌を捕りやすい場所、身を隠しやすい場所、居心地の良い場所があり
当然そういう場所には魚が入りやすい
ただ魚の数が多ければ、一等地だけでは魚を収容しきれません
その周辺や、少し条件の落ちる二等地、三等地にも魚がいました
だから湖畔へ行って、何となく前へ投げる
多少場所を外していても、魚の数そのものが多かったので、どこかでルアーとバスが出会う可能性が今より高かったわけです
ところが現在は魚の数そのものが減っています
魚が減れば、一等地にも空きが出てきます
だったら残ったバスも、わざわざ条件の悪い場所を使う必要が以前より少なくなる
より条件の良い場所を選べるようになります
今の琵琶湖を見ていると、これがかなり起きているんじゃないかなぁっと管理人は感じています
物凄く分かりやすく例えると・・・
過疎化している日本と同じw
人口が減ったからといって、人が全国へ均等に残るわけではありません
便利で生活しやすい場所には人が残り、条件の悪い場所はどんどん人が少なくなる
もちろんブラックバスが人間と同じ行動をするという話ではなく
ただ、魚が多かった頃は一等地から二等地、三等地まで魚がいたのが、魚が減った現在は条件の良い場所へ偏っているように感じる
今は一等地にしか魚がいない
少し大げさに言えば、そんな感覚です
南湖の何もないフラットは事故待ちになりやすい
これが特に分かりやすいのが南湖です
南湖には広大なフラットエリアがたくさんあります
今でも湖畔へ行くと、水辺まで歩いていって、そこから何もない沖へ向かってひたすらキャストしている方を見かけます
もちろん
フラットだから100%魚がいないという話ではなく
沖のベイトについて回遊している個体もいるし
何もないように見える場所をバスが通ることもあるし
投げ続けていれば突然釣れることだってあります
ただ問題は
その魚がどこにいるのか分からない
右なのか?
左なのか?
10m沖なのか?
50m沖なのか?
今そこにいるのか?
1時間後に通ってくるのか?
ベイトについている魚なら、そもそもベイトがどこにいるのか?
それが分からない状態で、広大なフラットへ向かって投げ続ける
そうなると、ほぼ事故待ちの釣りになります
100%釣れないわけではないですが
投げた先にたまたまバスがいれば釣れる可能性はあります
でも、ここに魚がいる可能性が高いからここへ投げる、という根拠がほとんどなく
特に魚の数が減った現在の南湖で、広大なフラットのどこかにいる数少ない魚へ、岸からルアーを偶然届けようとすれば、かなり運の要素が大きくなります
釣り場へ着いて、いきなり水辺まで行かない
初心者の方にもう一つ気をつけてもらいたいのが
いきなり水辺まで歩いていかないこと
以前ブラックバスの生態について解説したときにも書きましたが、バスは岸際を利用します
ところがポイントへ到着
そのまま岸ギリギリまで歩いていく
そして、そこから沖へキャスト
これをやってしまうと
自分が最初に狙うべき場所へ、自分から入ってしまっている可能性があります
まず少し離れた場所から岸際を見る
左右を見る
木が張り出していないか
カバーはないか
岸際に岩やゴロタ石はないか
何か変化はないか
それから釣りを始めます
魚がいる「理由」のある場所を探す
では、実際に何を探せばいいのか?
まず目で見て分かりやすいものなら

葦、カバー、倒木、オーバーハング、岩、流れ込み、護岸の変化
こうした周囲とは何か違う場所です
そして重要なのは水面から見えないもの
オダ
沈み木
水中に沈んでいる大きな岩
昔のマンメイドストラクチャーの跡
ウィード帯
そしてブレイク
一見すると何もない水面でも、その下にはこうした変化が存在することがあります
ルアーを引いていて
ここだけ何かに当たる
ここだけウィードが引っ掛かる
ここから急に深くなる
ここだけ底の感触が違う
こういう変化を見つけたら覚えておきます
水位が下がった時に
こんなところに岩が沈んでたんや
ここに木が沈んでたんや
と見つけることもあります
そういう場所を一つずつ覚えておくことが、今の琵琶湖ではかなり大事だと思います
条件は一つより重なっている場所を優先
そして、ただ何かがある場所よりも
条件が複数重なっている場所
を優先します
ブレイク+ウィード
ブレイク+沈み木
岩+ウィード
昔のマンメイド跡+ブレイク
そこへさらにベイトや水通しなどが重なれば、狙う理由はもっと増えていきます
こういう場所を管理人は今の琵琶湖の一等地だと考えています
ブレイクは着底までの時間差でも探せる
おかっぱりでは魚探がありませんので、正確な水深を測るのは簡単ではありません
ただ、同じシンカーを使って着底までの時間を比べれば、周囲との水深差を探すヒントにはなります
例えば
A方向は着底まで2秒
B方向も2秒
C方向だけ3秒以上かかる
これだけでも、C方向に少し深くなる場所や地形変化がある可能性を考えられます
正確に水深何mと測る必要はありません
周囲と比べて明らかに違う
そこを探すだけでも十分です
夏のウィードを覚えておくことも必須
ウィードについては
夏のうちにどこに生えていたのかを覚えておくことも必須です
夏なら水面から見たり、ルアーを引いたりすれば、どこにウィードがあるのか比較的簡単に分かります
ところが晩秋になるとウィードが枯れて、どんどん少なくなっていきます
見た目には何もないように見える
でも夏にウィードが生えていた場所を覚えていれば
この辺りにはウィードがあったはず
と狙う場所を絞ることができます
そして実際に探してみると
こんなウィードのカスみたいなところにいるん?w
というくらい、ほんの少し残ったウィードに魚がついていることがあります
夏なら周り中ウィードだらけなので何でもなかった場所でも、晩秋になって周囲のウィードがなくなれば、そのわずかな残りが一等地になることもあります
つまり
一等地は一年中同じではありません
その日に見えているものだけではなく
夏に何があったのか
秋になってどう変わったのか
そういう一年を通したポイントの変化も覚えておくことが大切です
「何を投げるか?」より先に「どこへ投げるか?」
釣れないと
ワームが悪いのかな?
カラーが違うのかな?
もっと遠くへ投げた方がいいのかな?
と考えてしまいます
でも、その前に一度考えてみてください
そもそも、そこにバスがいる理由がありますか?
何もないフラットへ投げ続けても、もちろん釣れることはあります
100%釣れないわけではありません
でも現在の琵琶湖では、それではかなり運に頼った釣りになってしまいます
だったら魚がいる理由を探して、自分から魚に近づいていく
「何を投げるか?」より先に「どこへ投げるか?」
そしてさらにその前に
「どこに魚がいる可能性が高いのか?」
現在の琵琶湖では、まずここから考えてみてください
昔のようにどこへ投げても魚に出会える琵琶湖ではなくなりましたが
だからこそ、自分で一等地を見つけて、その場所を覚えていく
これも今のバス釣りでは大切なんじゃないかなぁっと管理人は思っています(=゚ω゚)ノ
※この記事は管理人の実釣経験をもとにした初心者向けの考え方です。魚の位置は季節、水温、風、ベイト、湖流、水位などによって変化します。