どうしても投げ込みたい場所へ(ボート決起編)


以前はそれなりにレンタルではありますがボートなどにも乗り釣りを行っていましたが

ここ数年では殆ど乗る事もなく・・・セコ釣りメインで日々過ごしていました。・・・・・が!

平成15年6月1日の規制緩和により2馬力以下の免許が不要になり、最近ではフローターですらエレキ搭載を良く見かけるようになりました。

基本的にセコ釣りなのでボートなんていらんでしょ!・・・と思われる方も多いと思いますが

こんなセコ釣りアングラーな私にも、誰にも教えない秘密のシークレットスポットが数か所存在します。

ただその場所にはレンタルボート屋が無く、フローターやボート持参で行かないといけない場所も数か所あり

今まで指をくわえてみていましたが、昨年あまりのボイルの多さにもういてもたってもいられなくなり

一人でも持ち込み可能でエレキを搭載することが出来る物を探そうと今年に入ってから色々と調べ始めました。

まず重要視したのが

● 水には浸かりたくない!(トイレ近いので・・・)

● 平日に突然行くので1人でも簡単に用意できる物

● 自動車に積み込めて取扱いがまだ簡単な物

最初に考えたのはやはりフローターでした。最近はエレキを積んで移動距離も確保できるのでお勧めと言われていたのですが・・・

ZephyrBoat フローター

デメリットを聞いてもう無理と思ってしまいました。水に入るとトイレが近くなるけど、簡単に出来ないから苦労する・・・そのまま漏らす人もいるとか聞かされ・・・断念!

元々足腰を冷やすのはダメだと医者からも言われているので、本当はやってみたいのですが・・・さずがにトイレが・・・

ただ転覆する心配もなく、もう半分水に入っているようなものなので、琵琶湖の本湖でも余裕と言われ凄く欲しくなりましたが・・・

次に重量も軽く一人用だとかなり使い勝手が良いと言われるゴムボートを真剣に選び一時は購入前まで行っていたのですが・・・ちなみにこれ

DOPPEL GANGER バスフローターボート

これは本当に理想的でエレキを積んだら完璧!とまで思っていたのですが・・・

沈むことはないけど・・・穴は簡単にあくよ(*^▽^*)と言われ修理キットや底を補強する物を付けてもやはり劣化があるのでそれ程は持たないと言われました。

そして意外と準備と片付けが大変で・・・しっかり乾かさないとかなり臭い!しかも明け方の住宅街の場合は機械だと騒音を出すので、足で空気を入れる事になるから大変との事・・帰ってから綺麗に洗って乾燥させて綺麗に畳んで・・・

軽いとは言っても引きずるのはNg!しかも私が目指すポイントには立ち木のあるエリアもあり、突っ込んだら終わりと言われ・・・泣く泣く断念!

そしてアルミボートへと行こうかと考え、車の上に載せれば・・・そんなの一人では大変すぎる・・・こちらも早々に断念!

そもそもそこまで頻繁に使わないので流石に折り畳みアルミは予算的に無理だし、カヤックは波での転倒の恐れがあるとの事で・・・池や小規模ダムではかなりいいそうなんですが・・・

そしてたどり着いたのが・・・皆さんもうお分かりだと思いますが・・・こちら!

フロートボート

自動車の車内にそのまま入れられて、頑丈!総重量が22kg持ちにくいのでまとめて運ぼうとしたら重く感じるそうですが、バラバラにして運ぶと1つ1つは10kg前後なので余裕だとの事

さらにドーリー(車輪)を付ければ組み上げた状態でも運ぶのが簡単になるそうです。

以前からその存在は気にはなっていたのですが、あの見た目で・・・風呂ボ?何だか笑われる事もあるとの事なので中々踏ん切りがつきませんでしたが・・・

どうしてもあの場所にルアーを投げ入れたいと言う気持ちには勝てずに、とうとう購入する事を決意しました。投げ込みたい場所が人からは見えない場所なので見た目はあきらめました。取りあえずあのボイルの中に投げ入れたい!ただそれだけでの決起です!!

買う場合は色々と改造して使わないとそのままでは使いにくいそうなので、今年1年考えながら準備を進めていこうと思います。

と言っても先立つものが必要なので・・・1年以上乗っていない車庫に止まっているバイクを売り払いその場所にフロボを置くことにしました。

と言う事でまずはバイクを換金する予定です。

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