夏の琵琶湖バス釣りポイント ブラックバス釣り


春が終わり、毎日のように30度超えの気温、琵琶湖の水温も20度を軽く超えて浅い所では昼間30度前後になるとバスも人間と同じくバテてあまり活動しなくなってきます。

冬場とはまた違った活性の低さで、捕食行動も夕方~明け方の太陽があまり出ていない時がメインになってきます。

夏のバス釣り 琵琶湖

明け方や夕方の活性がメインで朝も9時を回ると殆ど釣れなくなってしまいます。

夜釣りをしないのであれば、朝は暗く明ける前から太陽が上がって熱くなるまで、夕方は日が沈んでから完全に暗くなるまでの時間帯をメインで考えて釣行するのが基本になります。

ただ昼間であっても冷たい水の流れ込むエリアや日陰が多いエリアなどは昼間でもある程度活性のあるポイントもあるので、そう言った場所をメインに釣行するのもポイントです。

ポイントとしては山間部の水が流れ込む河口付近、山水は冷たいので山間部のある琵琶湖西側で河口メインでの釣行で南湖よりは北湖のほうが水温が低いのでそちらのほうがお勧めです。それに南湖は北湖と違って浅いので水温があまり下がりません。

ただ注意する点もあり北湖西側の浜地区は夏場は湖水浴シーズンで釣りが禁止の地区も多いので注意が必要です。

大谷川河口はブレイクポイントも近く水深があり水温も低い場所なので駐車するスペースが確保できるのであればお勧めです。水量は少ないですが木戸川河口の南のたまり付近は少し大きめの石がゴロゴロあってそこは夏場小バスが結構群れています。釣るのは中々難しいですが、ウェーダーブーツ等があればベストなポイントです。

大溝港の橋脚の下付近は常に日陰でミオ筋もあり熱い昼間釣りをするにはお勧めのポイントです。

夏場は木や橋の下など昼間日陰のできる場所をメインに釣りお行うほうが、熱中症対策にもなり、バスも日陰に集まるので、どうしても昼間するときは日陰になる場所をメインに釣行して、2Lのペットボトル飲料を持ち釣りに行きましょう。

夏の昼間は2Lでも足りない時があります。熱中症には本当に注意しましょう!

昼間日陰になるお勧めのポイントは琵琶湖大橋下琵琶湖大橋東天神川緑地公園カネカ裏下坂本・矢橋帰帆島(東側)

ただ先行者がいる場合は、日陰に入れない場合もあるので、一番のお勧めとしては矢橋帰帆島(東側)です

矢橋帰帆島(東側)は駐車場も凄く広くて車が止められないと言った事が無い点と、トイレも近く足場もしっかりしていて、東から南にかけての地区は木が水面に伸びているので、日陰の場所が凄く多い地区なので行って日陰で釣りが出来ないと言った事がほぼありません。涼しく釣りが出来ます。

ただ琵琶湖は夏場水位の設定で-30cmの水位になる事も多く、もともと足場から水面の遠い矢橋地区では、普通のランディングネットでは釣れた時に届きませんので、必ず伸びるタイプのネットを持参するようにしてください。

リミテッドアームセット340

私はこのネットを使用していますが、頑丈で普通に短く使えて、必要なときは3m以上になる!おかっぱりでは足場が水面から遠い時もありますが、このネットのおかげで捕れた魚も数多くいました。絶対おすすめのネットです。

以前、矢橋ではネット持ってるけど届かない人も見かけたことがあるので、おかっぱりをメインに回るのであれば、ボートとは環境が違うので必ず伸びるタイプのネットがお勧めです。

明け方メインの場合は東側を、夕方メインの時は西側をお勧めします。朝は東から太陽が上がり障害物があると太陽が直ぐに当らないのでお勧めで、夕方の西側は山間部に太陽が隠れて釣りがしやすくなる時間が早いのでお勧めです。

明け方に西側だと日が昇った瞬間から太陽があたりしかも眩しいです。夕方の東側も同じで最後まで太陽があたりこれも眩しいです。

夏場の日差しで水面からの照り返しまでいれるとかなり熱いですが、背に太陽を受けるのであれば照り返しもないのでまだましです。

あと夏場にバスを釣りたいとお考えの場合は、風のあまりない雨の日がお勧めです。最低でも曇!ピーカンは出来るだけ避けましょう。夏場の雨の釣りは涼しいのでお勧めで、魚の警戒心も下がるので基本的には釣果も上がることが多いです。

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