2019.9.17 南湖東岸 ⇒ 北湖西岸

天候:晴時々曇 気温:21度~31度 水温:26.8度 風:北寄り 1~4m 琵琶湖水位:-35cm 降水量0mm

本日の釣行は・・・

徐々に秋めいてきた琵琶湖なのに、まとまった雨無く、減水も加速して東岸湖岸は、漂着ウィードまみれ

シャローも更なるドシャローになり・・・こうなってしまって出来ることと言えば・・・

トップ系しかできない様相・・・マット状になったウィードの上や際を丁寧に1つずつ潰していく作業

夕マズメに何とか1本を出さないと、夜はさらに厳しい今の琵琶湖( ̄ー ̄;

そんな状況なのにフロッグを回収しようとした際に、バコッ!っと出るも流石に乗らず(0д0lll)

早いほうが反応がいいのかと思いバズベイトにチェンジすると一気に、3バイト!

しかし・・・全て乗らず(´;ω;`)

暗くなり・・・ご飯をサッと食べて南湖東岸湖岸を南から北まで車で移動するも・・・見かけた釣り人は2名のみ・・・・(◎_◎;)

なんか来る度に釣り人を見かけなくなると言うか・・・まぁ、それだけ今の南湖東岸が厳しいのでしょう(☉ω☉;)

取りあえずは風も強目なので釣具屋にでも行くかなぁっと、守山の一休へ行き店内をウロウロと物色するも・・・最後はやはりゲーリーコーナー

この時期にウィードの釣りなら・・・・やはり定番のヤマセンコー・・・釣れる!釣れすぎるワームとして自分の中ではある程度封印しているこのワームもメインで使わないと、今の琵琶湖は厳しいなぁっと久方ぶりに手に取る

そしてTwitterで言われた思い出す言葉

『北の西岸で修行のような釣りをするのです・・・するのです・・・』

確かにそろそろシーズンだし、今日は南湖もかなり状況悪いのでどうせ坊主食らうなら・・・・

行くか!北へ!

と言う事で時間もあまりないけれども

へと赴くことにヽ|・ω・|ゞ

まぁ、言うても最近殆ど行っていないので、まったく状況はわからないWWW( ̄▽ ̄;A

聞いている感じでは、とにかくウィードが少なくツンツルテンで魚も跳ねないしいないと言う悪い噂しか聞かない(☉ω☉;)

これは・・・長距離をランガンしてブレイクと、そしてそれに絡むウィードを探して、少しの変化も出来るだけ見逃さないようにする作戦しかない

しかし、急遽思い立ったために、車に乗っているロッドたちは南湖用の短い竿ばかり・・・・

こんな事ならクロスフィールド 802MLを持ってきていればよかった・・・と後悔するも仕方なしと・・・手にしたロッドは・・・

Abu Garcia ホーネットスティンガープラス 641MH

北湖西岸の広大な浜エリアで64と言う短いロッド・・・明るい時間に見たら『こいつ馬鹿やな・・・』と思われるような装備(°∀°)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

しかしMHでのPEスピニングの恩恵でタングステン 5.0gのライトテキサスに5インチ ヤマセンコーは802MLに引けを取らない飛距離をたたき出すW

まさに変態ロッドの名にふさわしい仕事ぶり( ・`ω・´)スバラシイ

そんな変態ロッドを手に、老兵に鞭を打ちながら

1キャストしては5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・1キャスト5歩移動・・・

何にもない!(ll゚Д゚ll)

そしてこの釣り・・・なんか凄く飽きてくる・・・なんか目に見えるストラクチャーが欲しい((((;゚Д゚))))

そんな中かなり移動した先に、やっと念願のウィード地帯を発見w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!

多分これはオオササエビモかと思われます

よくこれをエビモと勘違いしている方が多いのでまた今年も書いておきますが、オオササエビモと名前にエビモとついていますが、似て非なる物ですのでご注意を

こちらの表はかなり昔に作ったものなので今は変わっているかと思いますが、エビモ見てください0%、確か0.2%程しかないそうです

今の琵琶湖にはほぼエビモは存在しないそうです。エビモと言われている方ご注意を(*-∀-)ノ゙

そしてこの時期はエビモは枯れていて、発芽は秋なので今はまだ無く、秋に発芽した殖芽が翌年の夏の初めまで成長していくと言うサイクルです

ウィードの種類

ウィードの種類はこちらのページで解説しております┏〇 ペコリ

そして、このオオササエビモを発見したところから

これだけ広範囲のツンツルテン状態の中で、唯一ブレイクに絡むウィードの群生・・・

これは1チャンあるのでは?( ・`ω・´)

と期待に胸を膨らませて・・・その周辺を丁寧にを心がけ・・・

小規模なウィードを抜けた際に・・・カンッ!っとしたバイトΣ(O_Oil!)マジデ

流石にバスではないかもと思いながらも、丁寧にフルフッキング(# ゚Д゚)

フッキングと同時に緩めにセッティングしていたドラグが鳴りっぱなしにΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

慌ててドラグを占めて、ウィードから引きはがして何とか無事に捕獲 (゚∀三゚三∀゚) ウホー!

24分過ぎからお聞きください(*-∀-)ノ゙

プリップリの北湖バス(〃ω〃)キテヨカッタ

そしてこれはもう一本いけるのかも?とウィード地帯の側でなく、もっさりと生えてるところおるやろ?

と、さっきのオオササエビモの群生の真ん中へ

1投目にもっさりとかかるウィードを抜けては隙間に落とし込みと練り込みながら探っていると

ボトムにタングステンが着底したところで、ゴンッ!

1投目にキターーーーーー (゚∀三゚三∀゚) ウホー!

しかし、かけた場所が群生エリアの中

潜られては引出し、潜られては引出しを繰り返してさばいていると

3度目に突っ込まれた際に、藻化け・・・・・(0д0lll)

まぁ、この釣りだと致し方なし・・・

気分を取り直して一旦ポイントを休ませるために、他のエリアもランガンで探査

他で何か所かウィードを発見するも、どれもブレイクから少し離れている印象であまりいい感じではない・・・

時間もそろそろ帰る頃なので、先ほどバラしたウィードを再度打って終わることに

ウィードの始まる際のブレイクから、もっさりと生えているウィードを丁寧に解し、練り込み

解し・・・練り込み・・・解し・・・練り込み・・・解し・・・練り込み・・・解し・・・練り込み・・・解し・・・練り込み・・・解し・・・練り込み・・・ゴンンッッ!!

きたぁぁああああぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁっぁヽ(≧∀≦)ノ

かなり沖のウィードからとにかく引き離すために、巻きながら後ろに一気に下がりバスをひきはがしてからやり取りを開始(`・ω・´)9

先程よりも占めたドラグも出されながらも危なげなく無事ランディング (゚∀三゚三∀゚) ウホー!

お腹コロコロで転がっていきそうな程のボディ(〃ω〃)

狸捕獲完了ヽ|・ω・|ゞ

3バイト2フィッシュ1バラシ 3回強烈な引きを堪能できたので自分に100点をあげたいW

見つけたウィードはこれだけないも無い状況の中ではピンエリアと言ってもいいほどの状態なので、粘ればまだ何バイトかは出せそうな感じでしたが

次の日の仕事に支障が出るので、その後は1キャストもせずに即撤退しました(〃▽〃)

昨日の琵琶湖の状況としては、南湖エリアは漂着や減水の影響で東岸エリアはかなり釣り難く、朝夕のトップゲームにかけるか

ウィード抜けの良いスティックベイト系のワームのノーシンカー等でスローな釣りを展開するのが正解かなぁと言う印象でした

北湖西岸エリアは水温が落ち始めて、鮎の接岸が始まった感じではありますが、そこまでまだ個体数も少なく

岸際よりも遠投してのブレイク周りがを狙う釣りが主体になると思います

それでもツンツルテンのブレイクではかなり事故待ちな釣りになるので、ランガンしてウィードを丁寧に探す釣りをしたほうが、答えは出るのではないか?と感じた琵琶湖でした

仕掛け◆ライトテキサス

フック◆キロフックワイド #4/0

シンカー◆JACKALLタングステン バレット 5.0g(3/16oz)

ライン◆DUEL HARDCORE X4 150m 1号 MG&リーダーMORRIS ナイロン デッドオアアライブ 14lb

ルアー◆ゲーリーヤマモト 5インチ ヤマセンコー

ロッド◆Abu Garcia ホーネットスティンガープラス HSPS-641MH ←2018年2月新商品

リール◆Daiwa レブロス 2004H-DH

次回釣行は・・・昼に北湖西岸で黒い人がギルやんのアクション動画撮影に赴かれるので、それの付き人としてついていく予定なので、そのまま北湖西岸で釣りをして帰る予定です(*-∀-)ノ゙

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