バートル AC2094HBレビュー|ハイバックファンは夏の釣りとウェーディングに向いているのか


夏の釣りでファン付きウェアを使うなら、風量だけではなく「どこから風が入るのか」まで考えた方がよいと思います。

これまで一般的な腰付近にファンが付くタイプを見てきましたが、チェストハイウェーダーを履く釣りでは、ファンの位置がウェーダーと重なりやすく、せっかく取り込んだ風が体へ届きにくくなることがあります。

そこで今回購入したのが、2026年モデルのバートル エアークラフト対応ハイバックベスト AC2094HB です。

ファンを肩甲骨付近へ配置するハイバック設計、大型の着脱式フード、保冷剤を収納できる背ヨークの通気エアダクトポケット、軽量で撥水性を備えた生地など、メーカーの商品説明だけを見ても夏向けの機能はかなり充実しています。

ただし、私が知りたかったのは作業服としての評価ではなく、実際に琵琶湖のおかっぱりやウェーディング、夜釣りで使ったときに本当に快適なのかという点です。

今回はメーカー純正のファンではなく、軽量な社外ファンとバッテリーを組み合わせて使用としました。大型フードの風の抜け方、チェストハイウェーダーとの相性、ポケットの使いやすさ、保冷剤の効果、着用時の膨らみまで、実際に気になった部分を写真とともに詳しく紹介します。

バートル AC2094HBの全体像

バートル エアークラフト AC2094HBハイバックベストの全体写真

こちらがバートル AC2094HBの全体です。今回選んだカラーはストームブラックで、黒を基調としながら表面に細かな柄が入り、肩部分のオレンジ色のフックハンガーがアクセントになっています。

素材はポリエステル100%のマイクロソフトシェルで、裏側にはアルミコーティング加工が施されています。メーカー仕様では軽量、撥水、UVカット、遮熱性を特徴としており、ファンとバッテリーは別売りです。

空調ウェアはどうしても作業服らしい見た目になりやすいのですが、このモデルは比較的まとまりがあり、釣り場で着てもそれほど違和感はないとおもいます。肩のオレンジ色は少し目立ちますが、暗い釣り場では視認性の面でも悪くないかと。

正面には大きなファスナーがあり、裾はゴムで適度に絞られています。ファンから取り込んだ空気を簡単に下から逃がさず、脇や首元&フード方向へ送るためには、この裾の絞りも重要です。

着用すると想像以上に自然なシルエット

バートル AC2094HBを背面から着用した状態

背面から見ると、通常のファン付きベストとは明らかにファン位置が違います。一般的なタイプでは腰の左右にファンがありますが、AC2094HBでは肩甲骨下付近の左右へ配置されています。

ファンを止めた状態では背中が大きく膨らむわけではなく、普通のフード付きベストに近い見た目です。ウエストバッグを装着するといった動作でもファンが邪魔になりにくいと思います。

釣りでは腰回りにライフジャケットなどを装着することがあります。腰位置にファンがあると装備が干渉しやすいのですが、ハイバックならその問題もなくなります。

背面中央には風を首元へ導く構造があり、ファンから入った風が背中全体を通り、最終的に首やフードへ抜けていきます。この風の通り方が、実際に使用して最も印象に残った部分でした。

弱い風量でも空気がしっかり回る

バートル AC2094HBを前面から着用した状態

ファンを一番弱い風量で回した状態でも、ベスト全体にはこれくらいの膨らみが出ます。はっきり言って小太り気味には見えてしまいます(笑)

正直に言えば、ファン付きウェアを着て体が膨らむ見た目は避けられません。どれだけデザインが良くても、スイッチを入れればベストの中へ空気が入り、普段より一回り大きく見えます。

そのため、見た目が少しダサくなることは諦めた方がよいと思います(笑)

ただし、真夏の釣りでは見た目より体温管理の方が重要です。汗だくになりながら我慢して釣りを続けるより、多少膨らんでも風を受けながら快適に釣りができる方がはるかに安全です。

弱い風量でも背中、脇、首元へ空気が動いていることが分かり、夜釣りではこの程度でも十分に快適だと思います。日中の炎天下では風量を上げる必要がありますが、夜間なら最大風量を常用する場面はそれほど多くないと思います。

バッテリーポケットは大型の社外品も収納できる

AC2094HB内側の大型バッテリーポケット

内側にはバッテリーを収納するポケットがあります。ポケットには十分な深さと幅があり、今回使用した社外バッテリーは小型なので余裕で問題なく入りました。

上部は面ファスナーで留められるため、歩いているときにバッテリーが飛び出す心配も少なくなっています。釣りでは護岸を歩いたり、藪の中を移動したり、キャストのたびに体をひねったりするので、バッテリーをしっかり保持できることは重要です。

大型の純正バッテリーを想定した作りになっているため、比較的小型の社外バッテリーを入れるとポケットにはかなり余裕があります。

バッテリーの重量は着心地に直結します。日中に最大風量で長時間使うなら大容量バッテリーが向いていますが、夜釣り中心なら必要以上に重いバッテリーは不要です。

背中中央の配線固定がよく考えられている

AC2094HB背中中央のファン配線固定部

ファンの配線は背中中央で固定できるようになっています。コードを留める小さな固定具があるため、左右のファンをつなぐ配線が背中で大きく垂れ下がりません。

この部分は見た目以上に重要です。固定がないウェアでは、コードがファンの周囲へ移動したり、着脱時に引っ掛かったり、動きで抜けたりするトラブルも軽減できます。

AC2094HBは背中の中央で配線をまとめられるので、着用中にコードの存在をほとんど意識しませんでした。釣りでは腕を振っても配線が体の横へ回り込まず、かなりいい感じかと思います。

なお、今回使用した社外ファンには電源コードの抜け防止用フックが付いていました。動いたときにプラグが抜けてファンが止まるトラブルを防げる構造で、こちらも印象は良かったです。

両サイドのポケットは手を入れやすい

バートル AC2094HBのサイドポケット

両脇には一般的なサイドポケットがあります。手を入れるには十分な大きさで問題なしです。

ただし、このポケットにはファスナーやスナップがありません。深さはありますが、走ったりしゃがんだりした際に中身が落ちる可能性があります。

そのため、スマートフォン、車の鍵、財布などの大切なものを入れる場所としてはおすすめしません。釣りでは前かがみになる動作も多いので、落とすと困るものはファスナー付きの胸ポケットへ入れた方が安心です。

左胸ポケットには独特な赤いスナップボタン

AC2094HB内側の赤いスナップボタン

左胸ポケットは小さいものをメイン使用だと言う感じ。内側には赤い小さな突起が並んだ独特なスナップボタンがあります。一般的な金属ホックとは違い、軽量で生地への当たりもやわらかい構造です。

最初は少し変わった留め具に見えましたが、押し合わせればしっかり固定され、外すときも極端な力は必要ありません。

こうした小さな部品まで軽量化を意識しているためか、ウェア単体は見た目より軽く感じます。ファンとバッテリーを装着すれば当然重量は増えますが、ベストそのものが軽いことは長時間の釣行には好印象。

右胸ポケットは見た目以上に物が入る

AC2094HB右胸の大型ファスナーポケット

右胸のファスナーポケットは、外から見るより下方向へ大きく作られています。手を入れて確認すると、ポケット袋が想像以上に広く、タバコ、小型ケース、携帯灰皿などをまとめて入れられる容量があります。

釣りで使うなら、車の鍵、ヘッドライト、偏光グラスなどを入れるのに向いています。

ファスナーで閉じられるため、両脇のポケットより安心感があります。ただし、重い物を詰め込みすぎると胸の片側だけが下がり、風の通りや着心地に影響するので、必要最低限にした方がよいと思います。

反対側の胸ポケットは右側ほど大きくなく、鍵や携帯灰皿などの小さな物を入れておく場所という印象です。左右で用途を分ける感じです。

オレンジ色のフックハンガーはデザインのアクセント

AC2094HB肩部分のオレンジ色フックハンガー

肩には左右それぞれオレンジ色のフックハンガーが付いています。本来は高所作業やフルハーネス環境で使うための装備で、釣りでは積極的に使う場面は少ないと思います。

ただ、黒いウェアの中でオレンジ色がワンポイントになっており、個人的にはデザインとして悪くないかと。

小型のタオル、軽いカラビナ、キャップの落下防止コードなどを取り付けることはできますが、メーカーが想定していない重い釣具をぶら下げる使い方は避けた方がよい感じかと。

首元へ風を集める通気エアダクト構造

AC2094HB首元のメッシュと通気エアダクト

後首元にはタック部分があり、背中を通ってきた風を首の後ろへ導く構造になっています。

実際にファンを回すと、肩甲骨付近から入った風が背中全体へ広がり、その一部が首の後ろへ集中して当たります。汗をかきやすい首筋へ直接風が来るため、弱い風量でも涼しさを感じやすくなっています。

一般的な腰ファンタイプでは、風が背中を上へ移動するまでに勢いが弱くなることがあります。ハイバックタイプは最初から上半身へ風を入れるため、首元までの距離が短く、風の存在がはっきり分かります。

ここに保冷剤を組み合わせれば、冷えた空気が首元へ流れます。日中の釣りではかなり効果が期待できる部分です。

保冷剤を入れられる背ヨークポケット

AC2094HB背ヨークの保冷剤収納ポケット

背ヨークには保冷剤を収納できるポケットがあります。保冷剤を入れると、ファンから取り込まれた空気が冷たい部分を通り、首元へ流れます。

夜釣り中心の私の場合、気温が少し下がってから使うことが多いため、保冷剤を入れる必要はないと思っています。

しかし、真夏の日中に釣りをする人には非常に魅力的な装備です。クーラーボックスへ予備の保冷剤を数個入れておき、冷えなくなったら交換すれば、長時間でも首周辺を冷やし続けられます。

炎天下ではファンが送る外気そのものが暖かいため、風だけで完全に涼しくなるわけではありません。そこへ保冷剤を加えることで、体感はかなり変わると思います。

なお、保冷剤を入れると重量が増えます。大きすぎるものより、ポケットへ無理なく入り、背中へ強く当たらない薄型を選ぶ方が使いやすそうです。

フードはドローコードで調整できる

AC2094HBフードのドローコード調整部

フードにはドローコードがあり、頭周りのフィット感を調整できます。

風の勢いが増すと、後ろへ膨らんでフードが脱げたりするのを抑えることができます。ドローコードで適度に絞れば、帽子の上から被った状態でも安定しやすくなります。

釣りではキャスト時に後方確認を行うため、フードが視界を遮らない調整が必要です。完全に締め付けるのではなく、顔を左右へ向けてもフードが一緒に動く程度に合わせるとかなり使いやすいと思います。

コード端には小さな赤いパーツが付いており、アクセントとなっているようです。

最初はいらないと思った大型フードが一番良かった

取り外して広げたAC2094HBの大型フード

購入前、私はこのフードを見て「ここまで大きなフードはいらないのではないか」と思っていました。

ところが、実際に使ってみると評価は完全に変わりました。かなり大きく作られているため、帽子を被った上からでも余裕があり、頭だけではなく顔の前側までしっかり覆います。

日差しが強い釣り場では、首の後ろだけでなく耳や顔の横まで影を作れるため、普通の小さなフードより使いやすく感じました。小雨が降ったときにも、帽子と組み合わせれば顔周りをかなり守れます。

そして何より良かったのが、ファンを回したときの風の抜け方です。

背中から上がってきた風が後頭部へ当たり、そのままフードの内側を通って前方へ抜けます。後頭部だけが涼しいのではなく、頭頂部から前髪付近まで風が流れ、頭全体が冷やされる感覚があります。

髪の中を風が抜けるため非常に気持ちよく、フードを被っている方が涼しいと感じるほどでした。通常の服ではフードを被ると蒸れますが、ファン付きウェアでは逆にフードが送風ダクトのように働きます。

この使い方は実際に被ってみるまで想像しておらず、AC2094HBで最も好印象だった部分です。

ハイバックファンはチェストハイウェーダーと相性が良い・・・はず?

AC2094HB背面の肩甲骨付近に配置されたハイバックファン

AC2094HBを釣り用として選んだ最大の理由が、このハイバックファンです。

一般的なファン付きベストは腰付近にファンがあります。しかし、チェストハイウェーダーを履くと、腰から胸にかけて厚いウェーダー生地で覆われます。

その状態で腰ファンを回しても、どう考えても風を取り込まない(笑)

AC2094HBではファンが肩甲骨下付近にあるため、チェストハイウェーダーだとタイプによっては少し重なる部分はあるかもですが、ウエストファンのようには位置が完全に隠れません。背中上部から空気を取り込み、首や脇へ送れるので、通常の腰ファンタイプよりウェーディングでは使いやすいと感じます。

ウェーダーの上からベストを着る場合は、ファンが外気を直接取り込み、背中側から内部に多少風を送ってくれるかも?反対に、ウェーダーの内側へ着る場合は、サイズやウェーダーの余裕によって風の通り方が変わりますが、腰より上へファンがあること自体はかなり有利かとおもいます。

どちらの着方が正解かは装備や体格、使うウェーダーによりますが、少なくとも腰ファンのように完全に塞がれる問題は起こりにくくなります。

夏の琵琶湖でチェストウェーダーを履く人、磯で波を避けるため胸までのウェーダーを使う人には、このファン位置だけでも選ぶ価値があると思います。

釣りでハイバックファンが有利だと感じた点
  • チェストハイウェーダーを履いてもファンが隠れにくい
  • 腰回りのバッグやランディングネットとファンが干渉しにくい
  • 肩甲骨付近から首元へ短い距離で風を送れる
  • 大型フードまで風を通しやすい

裏側のアルミコーティング

内側を見ると、シルバーのアルミコーティングが広い範囲に施されています。外からの熱を抑えるための構造で、黒系のウェアでも直射日光の影響を少しでも軽減できるよう考えられています。

もちろん、真夏の直射日光で完全に暑さを感じなくなるわけではありません。ファン付きウェアは冷房ではなく、取り込んだ外気を体表へ流し、汗の蒸発を助ける道具です。

そのため、湿度が非常に高い日や外気温が体温に近い状況では、風だけで限界があります。帽子、水分、塩分、休憩、日陰への移動など、基本的な熱中症対策と組み合わせる必要があります。

今回ファンはバートル純正ではなく社外品を使用しました。純正ファンは強い風量と長時間運転が魅力ですが、私の場合は夜釣りが中心で、最大風量を長時間使う必要性がそれほど高くありません。

それよりもバッテリーが軽く、必要十分な風量があり、弱い設定で長時間使えることを優先しました。

日中に何時間も釣りをする人は、強風量と大容量バッテリーを備えた純正システムの方が安心だと思います。一方、夕方から夜間の釣行が中心なら、軽量な社外ファンとバッテリーを選ぶ考え方も十分ありです。

ただし、社外品を組み合わせる場合は電圧、コネクター、ファン穴のサイズ、安全性を必ず確認する必要があります。対応していない組み合わせを無理に使用することはおすすめしません。

フードを外せば通常のハイバックベストとして使える

フードを広げたバートル AC2094HBの全体写真

大型フードは着脱式なので、必要がなければ外して使用できます。

木の枝が多い場所でフードが引っ掛かりそうなとき、風が弱く日差しもない夜間、少しでも軽くしたいときには取り外せます。反対に、強い日差しや小雨、頭まで風を通したい場面では取り付けるという使い分けができます。

最初は不要だと思っていた装備ですが、実際にはフードを付けた状態の方がAC2094HBの良さを強く感じました。特に風が頭全体を抜ける感覚は、フードなしでは得られません。

ウェア単体の作りを見ると、ポケット、配線固定、エアダクト、保冷剤収納、フード調整などが細かく考えられており、単にファン穴を上へ移動しただけの製品ではありません。

実際に使って気になった点

良い部分が多いAC2094HBですが、使う前に知っておきたい点もあります。

ファンを回すと見た目はどうしても膨らむ

最も分かりやすい欠点は、ファンを回すと体が膨らんで見えることです。一番弱い風量でもベスト全体へ空気が入るため、普通のベストのような細いシルエットにはなりません。

ただ、これはAC2094HBだけの問題ではなく、ファン付きウェア全体に共通する特徴です。機能を優先する道具と割り切る必要があります。

ファンが上にあるため重量を肩周辺で感じる

ハイバックファンはウェーダーとの相性が良い一方、ファンの重量が腰ではなく肩甲骨付近へ来ます。

車などの場合は背中にファンがあるのでもたれられなくなるという問題もあります。

サイドポケットにファスナーがない

両脇のポケットは使いやすいものの、貴重品を入れるには不安があります。釣りでは落とした物が水中へ入る可能性もあるので、ファスナー付きポケットを優先して使う必要があります。

保冷剤は効果がある代わりに交換が必要

保冷剤は日中に効果的ですが、当然ながら時間が経てば温くなります。長時間使うならクーラーボックスへ交換用を用意する必要があり、その分だけ荷物は増えます。

夜釣りでは最大風量より軽さを優先してもよい

ファン付きウェアを選ぶときは、最大風量の数字へ目が行きやすいと思います。

確かに真昼の炎天下で使うなら強い風量は重要です。しかし、夜釣りでは日射がなくなり、時間とともに気温も少し下がります。最大風量では寒く感じたり、音が気になったり、バッテリーを早く消耗したりすることがあります。

私の使い方では弱から中程度の風量で十分な時間が多く、強さより軽さと持続時間の方が重要でした。

夜釣り中心の人は、最初から最大性能だけを基準にせず、自分が何時から何時まで釣りをするのか、どの程度歩くのか、バッテリー重量をどこまで許容できるのかを考えて選ぶとよいと思います。

逆に、日中の琵琶湖、海の堤防、風の少ない場所で使うなら、強いファンと予備バッテリー、保冷剤を組み合わせた方が安心です。

AC2094HBはどんな釣り人に向いているのか

実際に着てみて、特に向いていると感じたのは次のような人です。

反対に、ファン付きウェアの膨らんだ見た目がどうしても気になる人、ウェアを極端に小さく収納したい人には向かない可能性があります。

まとめ|大型フードとハイバックファンは釣りでも確実に効果的

バートル AC2094HBは、作業用として開発されたファン対応ベストですが、実際に着てみた感じでは夏の釣りとの相性が非常に良いモデルだと感じました。

特に評価したいのは、肩甲骨付近へ配置されたハイバックファンと大型フードです。

ハイバックファンはチェストウェーダーを履いても塞がれにくく、腰回りのバッグや釣具とも干渉しにくくなっています。背中上部から入った風は首元へ届きやすく、頭の涼しさは一級かと思います。

大型フードは最初こそ不要に見えましたが、帽子の上から被れて前側まで大きく覆い、ファンの風を後頭部から前髪付近まで通してくれました。頭全体に風が抜ける感覚は非常に気持ちよく、このフードだけでも印象が大きく変わりました。

保冷剤ポケット、配線固定、大型バッテリーポケット、容量のある胸ポケットなど、細かな部分もよく考えられています。

一方で、ファンを回したときの膨らみ、肩周辺の重量、ファスナーのないサイドポケットなど、気になる点がないわけではありません。

それでも、多少見た目が膨らむことより、真夏の釣りで体へ風を送り続けられるメリットの方がはるかに大きいと思います。

日中に使うなら強いファン、予備バッテリー、保冷剤を準備し、夜釣り中心なら軽量なファンとバッテリーを選ぶなど、自分の釣行時間に合わせて組み合わせるのがおすすめです。

今回使用したファンセット

今回使用した・購入したファンセットはこちらです。

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夏のウェーディングで従来の腰ファンが使いにくいと感じていた人、首や頭までしっかり風を通したい人には、AC2094HBは十分検討する価値がある一着です。

この記事を書いた人:バスやん

琵琶湖を中心に長年おかっぱりのバス釣りを続け、bassyan.comで実際に使用した釣具や釣行情報を発信しています。この記事は、バートル AC2094HBを実際に着用し、釣りで使うことを想定して確認した内容をもとにしています。

運営者情報・お問い合わせ

※ファン、バッテリー、保冷剤の効果や使用時間は、製品の組み合わせ、外気温、湿度、風量、着用方法によって変わります。社外ファンを使用する場合は、対応電圧や接続方法、安全性を必ず確認してください。ファン付きウェアだけに頼らず、水分・塩分補給、休憩、日陰への移動など基本的な熱中症対策も行ってください。

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